WindowsクライアントからリモートのWindowsサーバを管理するのに必要なツール「リモートサーバー管理ツール(RSAT)」のインストール方法です。
Samba4(ActiveDirectory)とSSSDでLinux/Windowsの認証統合環境を構築する方法 で必要な機能
- Active Directory ユーザーとコンピューター
- DNSサーバツール
- グループポリシーの管理
- NISサーバツール
の有効化についてもあわせて解説します。
1. ダウンロードとインストール
お使いのクライアントOSに合わせてツールをダウンロードします。
ダウンロードが終えたらファイルをダブルクリックしてインストールします。
(インストールが完了すると再起動が求められます。)
2. 機能の有効化
インストールするだけではメニューが出ませんので、機能の有効化を実施してメニューを表示させます。
コントロールパネルからプログラムを選択し、[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。
Active Directoryの管理に必要な機能にチェックを入れます。(今回は4つ)
すべてチェックを入れたら[OK]をクリックします。
すると、すべてのプログラムの管理ツールに機能を有効化したツールが表示されます。
以上です。
お疲れさまでした。